建築実例

『地産地消』の奈良の家・・・(地元吉野の杉と桧で建てた家)



奈良県天理市に位置するこの住まいは、

吉野で育ち、吉野でじっくりと天然乾燥された材を

構造材・内装材・建具等に使用し、

できるだけ合板や接着剤を使用せずに建てています。



土台・大引き・火打ち土台は桧材、その他の軸組みはすべて杉を使いました。



一等材の柱や梁は節もあるけれど、

一本一本その木のクセも見ながら化粧面を決めたので、

それぞれの一番いい顔が表に現れています。



床は杉板40mm、壁には一部にしっくい壁、その他は和紙クロスを重ね貼り、

勾配天井には杉本実板の白を張りました。



キッチン・洗面等の設備家具をはじめ、家具は全て杉の無垢材で製作しました。



これも合板を持ち込まない工夫です。


木部の塗装は米ぬかの自然塗料を塗りました。


材料や商品を選択する時、「昔からあたり前にあるもので、この地に似合うもの」

を意識しました。



和室の腰に貼った吉野の手漉き和紙は機械漉きにはない存在感を。


ダイニングにある桧と和紙でできた吉野在住照明作家さんのペンダントは

一日の疲れを癒してくれます。



『地産地消』の奈良の家です。

2階ホール

2階ホール

階段下から見上げる

階段下から見上げる

階段

階段

キッチン

キッチン

アプローチ・玄関

アプローチ・玄関

外観

外観